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ボナンザ囲い

ボナンザ囲いの手順や組み方を解説!ボナンザ囲いの強い部分は?プロも使うの?

将棋ソフトのBonanzaが指すことから、ボナンザ囲いと呼ばれるようになった囲いです。
囲い自体は命名前から存在はしており、船囲いの変形とも呼ばれていました。

こんな情報をまとめています

  • ボナンザ囲いの手順や組み方
  • ボナンザ囲いはどのような強さがある?

 

ボナンザ囲いの手順、組み方

ボナンザ囲いの手順1
ボナンザ囲いの手順2
ボナンザ囲いの手順3
ボナンザ囲いの手順4
ボナンザ囲いの手順5
ボナンザ囲いの手順6
ボナンザ囲いの手順7
ボナンザ囲いの手順8
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それでは、ボナンザ囲いの基本となる手順を見ていきましょう。
途中、相手から角交換がされた前提で8八銀と動かします。

ボナンザ囲いは角交換をされた場合に組める

ボナンザ囲いは角交換をされた場合に組める

ボナンザ囲いは、相手か自分が角交換を行う必要があります。
そのため相手によっては他の囲いに変えていく必要もあります。

相手に角を打たせない簡単でシンプルな囲い

相手に角を打たせない簡単でシンプルな囲い

わずか6手で組めるボナンザ囲いは、相手に角を持たせても大丈夫なように、角の打ち所のない囲いとなります。
逆に自分は角を打ち込めるチャンスを作るように攻めに移れるので素早い展開が可能となります。

ボナンザ囲いの強い点

ボナンザ囲いの強い点

ここからは、ボナンザ囲いの強い点や将棋ソフトが指すメリットについてご紹介します。
是非、強みを活かして素早い攻めを実践してみてください。

手数が短く囲いやすい

ポーンちゃん
ポーンちゃん
わずか6手で組むことができます。

ボナンザ囲いは手数が短く、すぐに攻めに素早く転じることができます。
この辺りが将棋ソフトによく指されるメリットの一つです。

角交換しても相手が角を打ち辛い

相手に角を打たせない簡単でシンプルな囲い

角交換しても相手は角が打ち辛いのでしばらくは様子見となる場合が多いです。
その間に自分が攻め込むので、逆に角を打つチャンスが多いのもメリットです。

ボナンザ囲いの弱い部分

ボナンザ囲いの弱い部分

それでは最後にボナンザ囲いの弱い部分についてご紹介します。
最近ではボナンザ自身が指さなくなったそうです。

8筋の守りが薄く、弱点となりやすい

8筋の守りが薄く、弱点となりやすい

ボナンザ囲いの弱点となりやすいのが8筋の部分です。
玉が近くにいるため、数で押されると囲いを早々に崩さないといけません。

ボナンザの強さは、相手に攻めさせない強気な指し方や、一直線に相手の玉を捉えにいける力があって始めて真価を発揮するのではないでしょうか?

手軽にさせるボナンザ囲いを試してみよう

強い部分が単純でわかりやすいので初心者の方でも使うことのできる囲いです。
7七銀の位置が攻守バランス良い位置なので簡単には崩されません。

簡単なので、是非ボナンザ囲いを試して見てください。

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