2人目の七冠を達成した藤井聡太。
そんな中、気になるのは藤井聡太の年収です。
さて、藤井聡太は対局料、タイトル優勝賞金をいくら貰っているのか年収予想を行っていきます。
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藤井聡太の年収はいくら?
藤井聡太の年収は3億円以上と言われていますが、将棋のプロで3億円も稼ぐことは可能なのでしょうか?
今回は、プロ棋士がいくら稼げるのかを解説しながら、藤井聡太の年収の真実に迫っていきたいと思います。
棋士の収入源は対局料とタイトル賞金
プロ棋士の収入源となるのが各棋戦の対局料とタイトル戦などの賞金になります。
どちらにしても勝たなければ意味がなく、強い棋士であればその分、収入が増えることになり、負けが続けば収入も減るという厳しい世界です。
プロ棋士の対局料とは
プロ棋士には手合いに対して対局料が支払われます。
対局料は基本的に対局をすると発生するので、将棋の試合に勝っても負けてもお金を貰うことができます。
対局料は基本的に棋戦の予選から存在しており、本戦へ進むにつれて対局料が上がっていきます。
勝ち続ければ対局できる機会も増え、自然と対局料が増えます。
対局料の目安は以下の通り
- 予選や本戦などの対局料は約4万円程度
- 名人戦などのタイトル戦は対局料だけで1050万円
- 棋王戦の場合は、対局料400万円
タイトルの賞金も大きいのですが、対局料もりかなりの額になるのでタイトル戦に出るだけでもかなりの年収になります。
CM出演などのメディア料金
話題や人気の棋士であればメディアやCM出演もあります。
特に藤井聡太は人気ですからCMにもいくつか出演しており、出演料なども年収に加算しなければいけません。
藤井聡太がこれまでに獲得したタイトルと賞金
ここでは、過去に藤井聡太が獲得したタイトルと優勝賞金についてまとめます。
2023年
名人戦
2,500万円
2022年
叡王戦 防衛
600万円
棋聖戦 防衛
300万円
王位戦 防衛
1,000万円
竜王戦 防衛
4,400万円
王将戦 防衛
300万円
棋王戦
600万円
2021年
棋聖戦 防衛
300万円
王位戦 防衛
1,000万円
叡王
600万円
竜王
4,400万円
王将
300万円
2020年
棋聖戦
300万円
王位戦
1,000万円
2020年
藤井聡太の年収は億を超える
タイトル戦、対局料だけでも藤井聡太の年収は億を超えています。
2023年は名人戦でも優勝を果たし、さらに年収を上げることになります。
もしも、八冠を達成したらメディアでも爆発的に注目を浴びるので3億円すら超えてしまうかも知れません。
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