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オセロ

オセロの歴史とは?オセロの発祥地、オセロの名前の由来などについて

今回は国内で気軽にできるボードゲームとして人気なオセロの歴史についてご紹介します。
オセロはどこの国で生まれ、どのようにして発売されたのでしょうか?

オセロの歴史

オセロの歴史

オセロの歴史は遡ること約80年、戦後の1945年に生まれたゲームです。
この時のオセロは商品としてではなく、一学生による暇つぶしのゲームでした。
それでは、オセロの歴史について詳しくみていきましょう。

オセロの発祥国は日本

実はオセロの発祥国は日本です。
オセロという名前からして、海外から輸入されたゲームのように思えますが、実は日本の学生によって考案されたゲームなのです。

オセロの名前の由来

オセロという名前が日本で聞きなれない単語の理由は、オセロの由来がシェークスピアの曲の1つ、オセロから取られたからです。
つまり、オセロは外国の言葉が由来だったため日本発祥のゲームだと感じにくいのです。

ポーンちゃん
ポーンちゃん
日本の言葉じゃないから、発祥地が日本だと分かりづらいですよね。

オセロの発案者

オセロの発案者は長谷川五郎という茨城県水戸市に住む学生です。
碁石を使って休み時間内に終わるようなゲームはないかと考えたところ、相手の石を挟んで色を変えるという遊びを思いつきました。
当時は碁石を使っていたので、ひっくり返すのではなく、挟んだ石を自分の色の石をに交換するというゲーム性だったのです。

オセロは同級生の中で人気のゲームとなり、多くの人達が楽しんでいました。
しかし、この時点ではまだ学校で流行った創作ゲームであり、商品化はまだ先です。

1973年にオセロが商品として登場

1973年にオセロが商品として登場

学生の頃に考えられたオセロはその後しばらくは陽の目を浴びることはありませんでした。

その後、長谷川五郎は会社員として勤務し出すと、ふと学生の頃に作ったゲームを思い出しました。
そして、牛乳瓶の蓋を使った試作版を玩具会社へ持っていったところ好評となり商品化がされました。

1973年に初めてオセロとして商品化された製品は今でもオフィシャルオセロとして扱われています。

現在は様々なタイプのオセロがある

今では様々なオセロ製品がはんばいされています。
例えば、キャラクターをモチーフにしたオセロや、盤面上にオセロの駒が装着されているタイプなどがあります。
ここでは、ユニークなオセロ製品をいくつかご紹介します。

1位
オフィシャルオセロ (オセロ公式大会使用盤)

オフィシャルオセロ (オセロ公式大会使用盤)

4890円(税込)

公式用のオセロセット

オフィシャルオセロは安物のオセロではなく、大会などでも使われる公式用のオセロです。石の大きさ、盤面の大きさなどはまさしくハイクオリティ。石をひっくり返した時の音も気持ちいオセロ盤です。

2位
一体オセロ

一体オセロ

2792円(税込)

石をなくさないタイプのオセロ

オセロの盤と石が一体になった一体オセロ。石をなくす心配もなく、スムーズに石をひっくり返すことができます。
メーカーもオフィシャルオセロを作っている会社なのでクオリティも高いです。

今では世界でも遊ばれるオセロに

今やオセロは日本だけでなく世界でも遊ばれるボードゲームとなりました。
世界大会も毎年開催されており、賞金も出ており毎年盛り上がっています。

オセロの世界大会に関してはこちらで詳しく解説しています。

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