今回は初心者囲碁を打てるようになりための方法をご紹介していきます。
ルールを覚えて実際にCPUと対戦してみたけど全然勝てなかった。
どうすれば囲碁ができるようになるのかわからない
そんな方たちが囲碁を打ってると実感できるようになるための方法をご紹介します。
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- 1 初心者が囲碁を始める方法
- 2 囲碁は何から始めればよいかわからない
- 3 CPUとやってみたけど全く勝てない
- 4 囲碁を始めるには何からすれば良い?
- 5 囲碁のルールを覚える
- 6 序盤の打ち方、布石を覚える
- 7 定石を覚える
- 8 実際に囲碁で対局してみる
- 9 囲碁は9路盤から使う
- 10 CPUと対局してみる
- 11 苦しかった局面を思い出す
- 12 囲碁の手筋を覚える
- 13 囲碁入門者から初級者へ上達するには
- 14 13路盤へと広さを変える
- 15 死活問題を解いて盤面を解くとより強くなる
- 16 19路盤で対局してみる
- 17 囲碁はステップアップ形式で覚えるのが1番
- 18 級位者の方にピッタリな布石の本
- 19 すぐに負けなくなる囲碁の基本定石
- 20 囲碁の入門者から初段を目指すならコレ!
- 21 囲碁の基本を学んで上達!
- 22 囲碁のルールをマンガで解説
- 23 囲碁の勉強に最適なソフト
- 24 おすすめの関連記事を読む
初心者が囲碁を始める方法
囲碁のルールを教えているサイトは多いものの、初心者が囲碁を始める方法に焦点を当てて紹介しているサイトがほぼありません。
この記事では初心者の方が囲碁始められたと思えるようにステップアップ形式で、囲碁のルールを覚えたら次は何をすれば良いのかをご紹介します。
囲碁は何から始めればよいかわからない
囲碁のルールを覚えてたとしても対戦相手や、周りに囲碁をする人がいないため、何から始めれば良いのかわからないという方も多くいます。
そこで最初はCPUとゲームで対戦してみるのが良いです。
CPUとやってみたけど全く勝てない
しかし、実際に囲碁のアプリや無料サイトでCPUと対戦してみると、訳もわからずボロ負けしたなんて経験はないでしょうか?
置いた石はあっという間に取られてしまい、自分は相手の陣地に入り込めない。
ルールを覚えたのに、何をどうすれば良いのかが分からないことありますよね。
この記事ではルールを覚えた入門者が囲碁をできるようになるためにステップアップ形式で練習方法をご紹介します。
囲碁を始めるには何からすれば良い?
それでは一番最初のステップをご紹介していきます。
最初は、いきなり対局を行うのではなく囲碁の基本やおおまかな狙いを覚える必要があります。
囲碁のルールを覚える
まずは囲碁のルールをしっかりと覚えましょう。
石の置き方、石の取り方、コウなど基礎的なルールを覚えることから始めます。
囲碁のルールに関しては以下の記事で詳しく解説しているので是非ご覧ください。
序盤の打ち方、布石を覚える
囲碁は基本的にどこにでも石を置けるのですが、序盤の打ち方と言うのは確率されています。
序盤は布石と呼ばれる、陣地の確保が優先されます。
盤面全体に自分の陣地をぼんやりと作っていくことが重要で、戦いの準備をしていくのが布石という訳です。
布石を覚えないで囲碁をすると、終始メチャクチャな対局になりますので、囲碁の基本としてしっかり覚えましょう。
定石を覚える
囲碁には定石がいくつもあり、簡単な定石は覚えておかないと直ぐに負けてしまいます。
囲碁の入門としては定石を覚えるのが大変です。
ここを乗り越えると囲碁の楽しみ方が段々とわかってくるので、少しずつ定石を覚えていきましょう。
但し、全てを完璧に覚える必要はまだありません。
定石と呼ばれる最善の打ち方があるんだなというのを実感していけば大丈夫です。
実際に囲碁で対局してみる
ここからは実際に囲碁の対局も挟みながら、囲碁を楽しめるようになっていきます。
ここから一気に囲碁が楽しくなるので、生活に支障がでないようハマり過ぎにはお気をつけください。
囲碁は9路盤から使う
囲碁で一般に使われる盤面の広さは19×19の19路盤が使われます。
しかし、いきなり最初から19路盤で対戦するのは難しいので、9路盤と呼ばれる小さな盤面から始めてください。
9路盤は盤面こと小さくなっているものの、囲碁の基礎を学ぶことができ、初心者がやり方を覚えるには丁度よい広さです。
CPUと対局してみる
それでは、実際に9路盤を使ってCPUと対局してみることから始めましょう。
囲碁の無料アプリやサイト内のゲームを使えばCPUと対戦することができます。
また、対局に使うサイトやアプリは棋譜が残るもの、もしくは対局後に手順を確認できるものにしてください。振り返りができる環境でないと囲碁は上達しません。
しかし、ルールや布石を覚えたからといっていきなり勝てるようにはなりません。
恐らく、9路盤でもかなりの大差でCPUに負けてしまうでしょう。
苦しかった局面を思い出す
CPUとの対局の中で何度かどうすれば良いのかわからない局面があったと思います。
囲碁の初心者で特に多いのが以下のような時にどう対処すればよいのかわからないということです。
初心者が陥りやすいこと
- 隅に石を置いた後は何をすればよいのかわからない
- 相手が自分の陣地入ってきた時どうすればよいのかわからない
- 相手が自分の石にツケてきた時の応手がわからない
9路盤という小さな盤上でも、何をどうすればいいのか分からない時が必ずあります。
まずは、その時の局面や状況がどういうものなのかを把握しましょう。
囲碁の手筋を覚える
先ほど自分がどうすれば分からない局面があったと思いますが、よほどの状況でなければ相手がただ1石置いただけではこちらの状況は悪くなりません。
正しい返し方さえ覚えていれば、均衡を簡単に保つことができるはずです。
そのために、囲碁の手筋や定跡を覚えていきます。
覚えるのは、自分が実際に対局した時にどう対処すれば良いか分からなかった時の手からで良いです。
いきなり全ての手筋を覚えることは不可能なので、自分が現時点で解決しないといけない手を覚えましょう。
そして、繰り返してCPUと対局してみます。
すると、また新しい局面でどうすれば良いのかわからない所が出てきますから、そこで新しく定跡や手筋を学んでいきます。
囲碁入門者から初級者へ上達するには
ここからは、囲碁のルールを覚えたての入門者から初級者を目指すステップとなっていきます。
目標の19路盤で囲碁が打てるようになるのはもう少しです。
13路盤へと広さを変える
9路盤に慣れてきたら13路盤へと変えてみましょう。
13路盤と9路盤の広さによるゲーム性の差は、一か所で戦いが起きるのではなく、複数個所が同時に進行していくことにあります。
基本的な打ち方は9路盤と同じで構いませんが、13路盤では相手に譲る場所、自分が確保しておきたい陣地などを考えて打つ必要があります。
つまり、相手が打った石に素直に対応するのではなく、時には手抜いたりする必要があるということです。
13路盤になると相手の手、全てに反応してしまうといつの間にか大損になっていることが多い。手抜きが重要になってきます。
死活問題を解いて盤面を解くとより強くなる
13路盤になるとより必要になってくる力が死活です。
死活というのは自分の石、もしくは相手の石が死ぬのかそれとも活きるのかを見極める力で、死活問題や詰碁問題を解くことによって養われます。
死活の判断力がつくと、自分の陣地の石の守りを優先した方が良いのか、それとも別の地点を攻めに行ってもよいのかが分かるようになります。
19路盤で対局してみる
ここまできたら、いよいよ19路盤を使って対局をしてみましょう。
9路盤で覚えた相手の手への反応、13路盤で覚えた布石や手抜きの重要性。
これらを織り交ぜると19路盤でも囲碁が打てるようになっているはずです。
もちろん、19路盤ならではの中盤から終盤にかけての難しさがあるので一筋縄とはいきませんが、それでも囲碁をやっているという感覚はしっかりと身に付いているはずです。
囲碁はステップアップ形式で覚えるのが1番
今回は囲碁のルールを覚えた入門者の方が、19路盤で打てるようになるまでについて解説しました。
19路盤で打てるようになれば級位者です。あなたも是非、ステップアップ形式で囲碁の級位者を目指してみて下さい。
また、当サイトでは囲碁に関する様々な手筋をご紹介しているので、是非ブックマークして役立ててみてください。
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