チェスの駒の並べ方解説！チェスのコマの正しい配置方法を覚えよう

今回はチェスの駒の並べ方について解説していきます。
Webやアプリでチェスをやると自分で駒を並べることがないからつい忘れがちですよね。
オフラインでもチェスができるように、各コマの配置方法を覚えましょう。

チェスの駒の並べ方

チェスの駒には並べ方が決まっており、自分の好きなように適当に配置することはできません。
オフラインやOTBでチェスをプレイする時は正しい配置を心がけましょう。

チェスの駒の種類について

チェスの駒は全部で6種類あります。
ポーンが8個、ナイト、ビショップ、ルークが2個ずつ、クイーン、キングはそれぞれ1個になります。

チェスの駒の動かし方はコチラ

チェスの駒の配置図

チェスの駒は図のように配置します。
1段目の両端にはルークを置き、その両端にナイト、ビショップと続きます。

残った2マスは、白側は左にクイーン、右側にキングを並べます。
そして、2段目にはポーン並べます。

白と黒はキングとクイーンの位置が逆

チェスの駒を並べる注意点として間違えやすいのが、白と黒の配置の違いです。
白側は、クイーンが左、キングが右に配置されます。
しかし、黒側はクイーンが右、キングが左と左右反転した形で並べます。

覚え方は、互いのキングとクイーンが向き合うように並べる事です。

白番の左端がa1になるようにする

チェスの盤面にはポジションを表すために、縦列になってアルファベット、横列に数字が刻まれています。

盤面に駒を並べる時は、白側の左端がa1になるようして使いましょう。
これで、チェスの駒の並べ方は完璧です。

チェスの初期配置が異なるバリアントルールとは？

チェスの遊び方の一つに変則チェスと呼ばれるバリアントルールがあります。
普段のチェスとは違った並べ方をして、違ったゲーム性を感じるユニークな遊びです。

バリアントは覚える必要はありませんが、このようなチェスの遊び方もあると覚えておいてください。

チェスの駒の配置は簡単に覚えられる

今回はチェスの駒の並べ方について解説しました。
クイーンとキングの位置、ナイトとビショップの位置は忘れやすいので駒を並べる時は、この2点にお気をつけください。

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