将棋をもっと手軽に楽しむために作られた、どうぶつしょうぎ。
今回は、どうぶつしょうぎで勝つための必勝テクニックをご紹介します。
簡単なように見えて奥深い、どうぶつしょうぎの攻略方法を覚えましょう。
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どうぶつしょうぎで勝つコツ
それでは様々などうぶつしょうぎの必勝テクニックをご紹介します。
勝つコツを覚え、どうぶつしょうぎの実戦やアプリで勝てるようになりましょう。
ルールを理解しよう
まず大事なのは、どうぶつ将棋のルールを理解することです。
駒の動きから、勝つための条件であるキャッチとトライはしっかりと理解しておかないと直ぐに負けてしまいます。
どうぶつしょうぎのルールは別ページで詳しくご紹介します。
詰みの形を覚えよう
どうぶつしょうぎで勝つコツは必勝形とも言える詰みのパターンを覚えることです。
詰みとは相手のライオンをキャッチする事です。
詰みを作れるパターンや形を覚えれば一気に勝率が上がります。
キリンを3段目中央に配置する
詰みを作りやすくする配置がキリンを3段目に配置する形です。
ひよこやキリンの駒があれば、下段にいるライオンがどこに逃げてもキャッチすることができます。
ゾウを3段目中央に配置する
キリンと同じようにゾウを3段目に配置することが出来れば強力な形となります。
基本はキリンと同じで、相手がゾウを対処できなければ、キリンやゾウを使って相手のライオンをキャッチすることができます。
ゾウ無双
ゾウ無双はゾウを2枚並べた形です。
2枚並べることによって、前列全てへ攻撃することができるので、相手のライオンをキャッチしやすくなります。
このように詰みのバリエーションや攻めのパターンは豊富なので、少しずつ形やパターンを覚えていきましょう。
詰みのバリエーションを増やす
詰みのバリエーションを増やすと勝てるようになるだけではなく、負けにくくもなります。
詰みの形を覚えると、相手の狙いが分かるようになってくるので、悪手を指さなくなります。
初手の定跡を覚える
どうぶつしょうぎの先手番での初手は2種類の指し方が良いとされています。
序盤で不利にならないように以下の初手を覚えておきましょう。
キリンの翼
キリンの翼は、初手にキリンを前方へ進める定跡です。
キリンは直線的で扱いやすいので、序盤に前へ上げることで素早い攻撃を仕掛けようという作戦です。
キリンの翼の狙いは早い攻めにもありますが、前に出したキリンを次の手で戻して、相手からの攻めを待ってゾウ冠に入るという方法もあります。
ゾウ冠
最初にひよこを動かして、相手のひよこを取った後にゾウをライオンの前に持ってくる定跡、ゾウ冠です。
ゾウ冠はキリンの翼に比べると、緩やかな展開になりやすいです。じっくりと相手の動きを見ながら指すことが好きな方、自分から攻めるよりもカウンター寄りの戦法が好きという方にオススメです。
駒の紐付けを意識して動かす
どうぶつしょうぎで重要なのは駒の紐づけです。
盤面が狭いので意識しなくてもいつのまにか紐づけできていることもありますが、改めて重要であることを認識しておきましょう。
紐づけとは、自分の駒が別の駒と繋がっている状態のことを言います。
繋がった駒は相手から取られても、取り返すことができるため駒損をしにくい状態と言えます。
自分の駒で逃げ道を塞がない
ライオンがキャッチされないようにするには、常にどこへでも動きやすい形を作っておく必要があります。
自分の駒でライオンの移動先を塞ぐような配置にすると、いざという時に動くことができるキャッチされてしまいます。
ライオンの守り方を覚える
ライオンの守り方も覚えておくと勝率が上がります。
おすすめで堅い守りは穴ライオンと呼ばれる、ライオンを端にし、他の駒を前に配置するような置き方です。
シンプルな形ですが、相手からすると崩しにくい囲いとなります。
前方は別の駒が守り、斜めから攻撃できる駒はゾウしかないので崩しづらいのが特徴です。
ライオンは将棋と違って攻め駒として活用する
将棋の玉は囲いの中でしっかりと守ることが多いですが、どうぶつしょうぎのライオンは攻め駒として優秀な駒です。
ただ守ってばかりではなく、ライオンを使った攻めも考えていかなければいけません。
特に、中央に配置されたライオンはほぼ全ての駒と連携を取ることができるので、ライオンを2段目に配置できれば、どうぶつしょうぎでも勝ちやすくなります。
どうぶつしょうぎで勝つコツは必勝形を覚える
今回は様々などうぶつしょうぎの勝ち方のコツについてご紹介しました。
まずは、必勝となる詰みの形を覚えていくことから始めてみて下さい。
詰みの形を逃さないようになってきたら、自分で数手先を読みながら詰みを作るという動きをすると、どうぶつしょうぎで勝てるようになります。