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相掛かり

【相掛かりの基本がわかる】相掛かりの手順と攻め方について徹底解説!

相居飛車で見られる戦法の1つの相掛かり。
今回は、互いに飛車先の歩を進めていく相掛かりの手順や攻め方についてご紹介します。

こんな情報をまとめています

  • 相掛かりの簡単な手順を覚えて実践できる
  • 攻めの手段を覚えて、相手よりも一歩リードできる

相掛かりとは?

相掛かりは、互いに飛車先の歩を進めていく攻守の激しい楽しい将棋になりやすいです。
相掛かりに入ると、定跡をしっかりと覚えていたほうが有利に動きやすく、主導権を握りやすくなるので1つの戦法として、先手番、後手番で覚えておきましょう。

相掛かりの強いところ

相掛かりの強いところ

まずは、相掛かりの強いところや、どのように駒を活かして戦うかをご紹介します。

 

飛車先の歩を交換して、積極的に攻めを狙う

飛車先の歩を交換して、積極的に攻めを狙う

相掛かりでは、飛車先の歩を進めて交換まで持っていきます。
飛車の動き先を確保しながら戦うことができ、のびのびとした将棋を指せます。

 

飛車を戻す位置によって柔軟に動ける

相掛かりは飛車をどこに引くかで局面が変わる

相掛かりの歩交換が進むと飛車を戻す局面がやってきます。
2六型や2八型など得意な戦法に合わせた動きができ、相手によっても変えてみるというのもありです。
 

相掛かりの弱いところ

相掛かりの弱いところ

相掛かりの弱い部分も合わせてご紹介します。

 

相手の受け方次第では相掛かりにならない

相手次第では相掛かりにならない

相掛かりになるかどうかは、相手の応手次第となります。
なので、相掛かりだけを勉強してもその通りにならないので、一つの武器として相掛かりを覚えることをおすすめします。

 

相掛かりになった場合、相手も相掛かりを望んでいる

相掛かりになった場合、相手も相掛かりを望んでいる

相掛かりになるということは、相手が相掛かりになるような局面を作ったとも言えます。
つまり、相手にも定跡としての知識がある場合が多く、一方的に攻めれる可能性というのは少ないことでもあります。

相掛かりの手順・組み方を解説

相掛かりの手順・組み方を解説

ここからは、相掛かりの手順や駒組みについて解説していきます。
是非覚えて、実践で試してみてください。

互いに飛車先の歩を進める

相掛かりの基本となる定跡を見 ていきます。

▲2六歩

△8四歩

▲2五歩

△8五歩

まずは、お互いに飛車先の歩を進めることで、相掛かりの形となります。

お互いに金で角頭を守る

お互いに金で角頭を守る

▲7八金

△3二金

相掛かりでは、お互いに角の頭を守るようにして金を前に出して、相掛かりとなります。
角の頭は弱点になってしまうのでしっかりと守りましょう。

金で守らずに歩を突き進めると相掛かりではなくなる

金で守らずに歩を突き進めると相掛かりではなくなる

▲2四歩

相掛かりからの攻め方

相掛かりからの攻め方

相掛かりとなった時に、どのような方法で攻めていくのがよいのかご紹介します。
あくまでも一例ですので、深く学びたい方は相掛かりの書籍が非常におすすめです。

飛車先の歩を進めて一歩持つ

飛車先の歩を進めることで、一歩を持つことができます。

飛車先の歩を進めて、相手の歩と交換を行います。
相手は角前に歩を打ち、自分は一歩持った状態となります。

相掛かりは飛車をどこに引くかで局面が変わる

相掛かりは飛車をどこに引くかで局面が変わる

歩を取った後は、飛車を引きます。
引ける位置が3箇所あり、どこに引くかで今後の局面が変わってきます。
基本的には好きな箇所に引いて大丈夫です。

開けていない角道を開ける

開けていない角道を開ける

相手も同じように飛車先の歩を進めてきて、対照的な形となります。
その後は、開けていなかった角道を開けて攻め筋を広げます。

相掛かりは銀と桂で飛車をサポートしながら攻める

相掛かりは銀と桂で飛車をサポートしながら攻める

相掛かりの飛車を支えるのが銀と桂の役目です。
銀と桂を使いながら、相手の陣地へと攻め込む隙を作っていきましょう。

相掛かりで棋力を上げるために絶対買うべき一冊

最後に、相掛かりで強くなるためのおすすめの書籍をご紹介します。
初級者向け、実践で使用している人向けなど様々な本があるので是非参考にしてみてください。

1位
緩急自在! 新型相掛かりの戦い方

緩急自在! 新型相掛かりの戦い方

1462円(税込)

まさに最新の相掛かり戦法がまとまっている

新型というだけあって、近年の傾向に合わせた相掛かりの定跡が詰まっています。これから、本格的に相掛かりを指していきたいという人には非常におすすめの一冊です。
発売日 2020/8/13
ページ数 268ページ
著者 佐々木大地
画像出展 amazon

2位
本田奎の相掛かり研究

本田奎の相掛かり研究

1372円(税込)

相掛かりでの悪手まで解説してくれる良本

相掛かりの定跡をただなぞるだけでなく、状況から考える様々な手を握手まで紹介、検証してくれる一冊です。相掛かりを指したい人にももちろんお勧めですが、将棋初心者の方はもっと多くのことを学べる一冊に仕上がっています。
発売日 2020/10/13
ページ数 234ページ
著者 本田奎
画像出展 amazon

3位
相掛かりの新常識

相掛かりの新常識

1525円(税込)

3種類の飛車を引く箇所をマスターする

相掛かりの分かれ目と言える、飛車先の引き箇所。どういった特徴があって、どのように展開していくのかが記されており、相掛かりの新たな攻め筋やアイデアを見つけられる一冊です。相掛かりを実践している人にはこちらの本がお勧めです。
発売日 2018/2/15
ページ数 218ページ
著者 中座 真
画像出展 amazon

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