チェスを題材にしたドラマ、クイーンズギャンビット。
このページではクイーンズギャンビットの出演女優からあらすじ、ネタバレなどについてご紹介していきます。
チェスに興味がない人でも楽しめるクイーンズギャンビットの魅力をご紹介していきます。
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クイーンズギャンビットとは
クイーンズギャンビットはネットフリックスで2020年10月に公開されたオリジナルドラマです。
チェスを題材にしたドラマでありながらも、チェスのルールを全く知らなくても楽しめるストーリー、演技が話題となった作品です。
また、チェスってなんとなくカッコイイよねというイメージを上手く表現しています。
きっとクイーンズギャンビットを見終わった人は、チェスはオシャレでカッコイイというイメージを持つことでしょう。
クイーンズギャンビットの影響はすさまじく、ネットフリックスで公開後はチェス盤の売上が3倍に増え、chess.comのような対局サービスのサイトではユーザー登録が爆発的に増えました。
まさに、ヒカルの碁のような役割をクイーンズギャンビットが果たした訳です。
チェスのオープニングのクイーンズギャンビットはこちらで紹介しています。
クイーンズギャンビットのあらすじ
クイーンズギャンビットのあらすじは、幼くして親を交通事故で失くしたエリザベス・ハーモンが施設に入る所からはじまり、施設内でチェスと出会い、才能を開花させていくというものです。
1話のエリザベス・ハーモンは6~7歳ですが、話数を重ねていくうちに20代まで成長していきます。
それをたったの7話で展開していくことになりますから、1話1話が濃厚な内容に仕上がっています。最初から最後まで無駄がなく、面白さがギッシリと詰まっています。
クイーンズギャンビットは実話?
クイーンズギャンビットは原作となる小説がありますが、カテゴリはフィクションになります。
ただ、時代背景や当時のチェス界隈の様子などは当時をモデルとしているので、背景は実話となります。
また、劇中でノナ・ガプリンダシヴィリという実在する女性プレイヤーについて喋るシーンがあるのだが、男性と対局したことはないなどと誤った解説をしてしまったため本人に訴えられた問題もありました。
現在こちらの問題は、非公開の和解金で解決しています。
クイーンズギャンビットの女優や男優
ここからは、クイーンズギャンビットに登場する女優や男優についてご紹介します。
主要キャラクターを中心にどのような俳優が演じていたのかを見ていきましょう。
アニャ・テイラー ジョイ / エリザベス・ハーモン役
クイーンズギャンビットの主人公であるエリザベス・ハーモンを演じたのはアニャ・テイラー=ジョイ。
生年月日 | 1996年4月16日 |
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主な出演作品 | ウィッチ スプリット ミスター・ガラス |
ハリー・メリング / ハリー・ベルティック役
チェス仲間の一人となるハリー訳をハリーメリングが演じました。彼も物語の中で葛藤を持つ魅力的なキャラクターです。
生年月日 | 1989年3月13日 |
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主な出演作品 | ハリーポッターシリーズのダドリー |
クイーンズギャンビットのネタバレ
ここからはクイーンズギャンビットのネタバレをご紹介していきます。
もしも、ネタバレは見たくないという人は、枠内のボタンを押さないようにお気を付けください。
クイーンズギャンビットはエリザベス・ハーモンが世界チャンピオンのロシア人 ボルゴフに勝ち、女性チャンピオンになるまでの話が描かれています。
施設内でチェスの才能を開花させたエリザベス・ハーモンはその後、養子として引き取られます。しかし、養子として引き取った家庭は直ぐに離婚してしまい、母親とエリザベス・ハーモンの2人で暮らすことになります。
生活もままならない状態が続き、エリザベス・ハーモンはなけなしの小遣いで地元のチェス大会へ出場し優勝を果たします。その才能に気付いた母親は賞金目当てにエリザベス・ハーモンを様々な大会へ連れまわします。
チェス界隈でも有名になり、知名度も高くなっていたエリザベス・ハーモンはさらに大きな大会へと招待されます。
そこで出会うのが世界最強と言われたプレイヤーのボルゴフ。対局することになりますが負けてしまいます。
母親も亡くなり、対局に負け精神的に追い込まれてしまうエリザベス・ハーモン、さらに二度目の対局でも敗北してしまいます。
落ち込み一人になってしまいますが、施設の友達、チェス仲間によって再び熱を取り戻します。
そして、三度目のボルゴフとの対局が行われ、苦節しながらも見事に勝利を果たします。
話の展開としては少年ジャンプのような熱い物語構成となっています。
ネットフリックスで視聴してみよう
今回はクイーンズギャンビットについてまとめてみました。
まだ見ていないという方はネットフリックスで是非ご視聴ください。
翻訳された原作本も出版されているので、ドラマを見たという方は是非チェックしてみて下さい。細かい背景や心情など新たな発見があるはずです。
チェス好きももちろん楽しめますが、もっと盤面映してくれ、ともどかしい気分にもなります。
クイーンズ・ギャンビット (新潮文庫)
891円(税込)
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発売日 | 44371 |
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ページ数 | 512ページ |
著者 | ウォルター・テヴィス |
画像出展 | amazon |
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